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人の生死について考える

もとキャンディーズの「スーちゃん」こと田中好子さんが亡くなりました。人は生まれた瞬間から死に近づいていきます。「その時」がいつなのか、遅いのか、早いのか、周りの人たちから悲しまれるのか、大往生だったねと小さな喜びを分かち合うのか。そして本人にとっては苦しむのか、そうでないか、家族に必要以上に負担をかけてしまうのか、そうでないか。「その時」が来ないとわかりません。

もちろん、健康で長生きというのが多くの人の思いでしょう。ところがそうはいかないのが殆どなのでないでしょうか。私自身も50に近づきこの問題を考えることが多くなった気がします。今のところの考えとしてはこんなところです。今現在私や奥さんの両親が健全です。まずは今後年を取った両親をしっかり見送る。そして、最低限子供たちの行く末を見届ける。

これができれば、後はいいかな・・・。認知症になってしまい、家族と今まで生きてきた記憶すらなくしてしまっても生き長らえる位なら、病気やガンで頭がはっきりしているうちに逝くのもアリなのかな?などと思っています。できるなら、事務所で仕事をしている際中に倒れるのがいいなあ。

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本日の話題

茨城県つくば市が、東京電力福島第一原発の事故で福島県から避難して転入する人たちに、放射能汚染の有無を確認する検査を受けた証明書の提示を求めていたことが18日、わかった。
市側は「市民に無用な不安を与えない目的だった」としているが、転入者からの抗議を受け、検査を求めないことにした。今月11日、つくば市内の研究機関に就職するため仙台市から転居してきた男性(33)が証明書の提示を求められ、このことを茨城県に訴えたことから問題が発覚した。つくば市の岡田久司副市長は、「放射能汚染について、誤解があったと認めざるを得ない」と釈明した。 以上読売新聞

ほんとにもうどうしようもない人たちです。つくば市のこれらを指示した人たちは、全ての日本からの輸入品に検査証明をつけろと言っている諸外国と同様の偏見を持っていたのですね。こういった人は即海外にでも旅行をしてもらいたいものです。日本人ということで、今度は証明書を求められる立場になってみたらどうですか。諸外国の人にとっては日本である以上、福島も茨城も九州も一緒です。放射能汚染に関する認識をメディアはもっと啓蒙する必要がありますし、我々日本人同士で、これ以上偏見を持つのはやめたいものです。まず大人達がしっかりしましょう。

がっかりした・・・

被災後の日本人全体での一体感、協力などとは裏腹に下記のような記事を見つけました。

原発事故で被ばくを恐れ福島県から避難してきた子供が「放射能怖い」と偏見を持たれるケースがあるとして、千葉県船橋市教委が全市立小中学校長らに配慮するよう異例の指導を行っていたことが分かった。福島県南相馬市から船橋市へ避難した小学生の兄弟の事例では、公園で遊んでいると地元の子供から露骨に避けられたという。兄弟は深く傷つき、両親らは別の場所へ再び避難した。(以上毎日新聞)

また、こんな記事も。

川崎市の阿部孝夫市長が東日本大震災で被災した福島県を訪問し、がれきなどの災害廃棄物処理の協力を申し出たことに対し、2000件を超える苦情が市に寄せられていることが13日、明らかになった。
このことが新聞などで報じられた8日以降、川崎市のごみ処理を担当する処理計画課などに「放射能に汚染されたものを持ってくるな」「子供が心配」といった苦情の電話やメールが殺到。 川崎市は「放射能を帯びた廃棄物は移動が禁止されているため、市で処理することはない」以上産経新聞

こういった、苦情や認識をもつ大人たちが、大した知識も持たずに偏見で人を差別したり、メディアにあおられて買い占めに走ったりするのでしょうね。自分がよければ他人はどうでもイイ。これら記事を読んで、テレビなどでさんざん放映しているACの広告などなんの役にも立っていないのか・・と情けなくなりました。今回の災害で日本人の心が一つになったと思ったのは大きな勘違いだったのでしょうか。そしてそんな日本人の一人として私自身にもそういった「部分」を無意識下で持っていたとしたら・・・・
悲しすぎます。そしてがっかりです。

いまこそメディアは支持率調査を

先日の原発事故のレベルを今更ながら引き揚げたことに関して圧倒的に批判的な記事が多く見受けられます。
・事態を重く受け取るべきだ
・政府の危機認識が甘かったのではないか
(これらはいいほう)

・いまさら引き上げても何ら状況は変わらない
・風評被害、観光、食品、部品輸出などさらに影響が出る
・原子炉が爆発したチェルノブイリと、地震後原子炉が停止した福島とではレベルが違う。
流出した放射線量も1割以下

ロシアの原子力の専門家などは、当初の見積もりのレベル4は低すぎたが7は行きすぎだ。内外の批判に対応するため今度は逆に振り子が触れて厳しく評価したのではないか。政治的判断だ。

という意見すらあります。

この政府は疑問が多すぎます。

メディア各社は、今こそ、こんなときだからこそ、内閣の支持率の世論調査をすべきです。
政治的判断の名のもとに、これ以上必要以上に国益が失われるのに耐えられません。

レベル7

内閣府の原子力安全委員会は11日、福島第1原発事故について、今回の事故は数時間の放出でレベル7に相当するため、現在レベル5としている政府は、引き上げの検討に入った。過去に発生したレベル7の事故には86年のチェルノブイリ原発事故がある。(以上毎日新聞)

原子力安全委員会とは何かなとおもっていますが、経済産業省の中の一機関のようです。政府は「フクシマ」を歴史的に抹殺することになりました。たとえばチェルノブイリはイコール史上最悪の原発事故のあった場所として抹殺されてしまった地域としての印象を世界中の人に感じさせます。これよりレベルが低いとされたスリーマイル島(レベル5)ですら非常にネガティブな響きを感じさせます。

地震による事故から1カ月を経過しもちろん現場で必死に作業している人がいます。依然危機的な状況は変わらないと、メディアは伝えていますが、それでも少しづつ前進しているのではないかなと、被災者の方たちの現状と照らし合わせて、考えていた人は多いと思います。そんな中での今回の政府の発表。私は大いに疑問です。この発表が復興へ一丸となっていた我々国民の気持ちを大いに引っ張ることはほぼ間違いありません。大本営発表は負けているのに勝っていると伝えその結果戦地に赴いた若い命も多く失われました。大本営発表はよくはありません。しかし今回はその発表(レベル5のままで通すこと)により、これ以上被害や犠牲が増えるでしょうか。引き上げることのマイナスの影響のほうがはるかに大きいでしょう。政府は正直何を考えているのかさっぱりわかりません。世界中の人が日本(人)は正直で謙虚だなどと思ってくれるとでもいうのでしょうか。ありえません。ただ世界的に「フクシマ」の名を抹殺する結果になることだけは間違いないでしょう。



プロフィール

minato2009

Author:minato2009
・税理士石田和彦
・昭和39年(1964年)12月14日東京都北区生まれ
・1988年3月中央大学商学部経営学科卒業
・1989~1992年1月KPMGピートマーウイック国際税務事務所
・1992~1994年7月中央クーパース&ライブランド国際税務事務所
(現PWCプライスウオーターハウスクーパース)
・1995年PWC時代の友人公認会計士3人、税理士2人で港総合事務所を共同で主宰
・1999年5月同事務所内石田税務会計事務所を品川区大森駅近郊に移転
・趣味1 ジムでの水泳/冬場はちょっとお休みしてウオーキング
・趣味2 6月から9月までの鮎の友釣り,10月から1月までのカワハギ船でのカワハギ釣り,冬場のショウサイフグ釣りとその料理
・趣味3 クラッシックなカメラを集めていじること
・趣味4 オフロードバイクで林道ダート走行。
・酒味5 酒を飲むこと
・趣味6 ゴルフ(現在挫折闘病リハビリ中)

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