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坂の上の雲

私の大好きな司馬遼太郎が書いた傑作「坂の上の雲」が先週からNHKでドラマ化されています。この物語は四国の松山に生まれた秋山兄弟と俳人正岡子規の生涯を追い日清日露戦争へと時代に翻弄されていく幕末から明治にかけての日本人の姿を描いたものです。

私自身はこの小説を4回ほど読み返しました。文春文庫から出ている文庫版は全8巻で、主人公の1人正岡子規は3巻目で亡くなり、以後は戦場の描写などを史実に忠実に描いています。3人を描いたと言っても小説の最初から最後まで中心的に描かれているのは何と言っても秋山兄弟の兄である秋山信三郎好古です。時代は飛んで後年大正6年に50歳で10歳年下の弟の真之がなくなるのですが、この弟思いの兄はどんな気持ちでこれを受け止めたのでしょう。

それはさておき、第1回放送のHNKのドラマのほうは、どちらかというと弟真之と子規のほうに焦点が当たっている感じでした。実際の小説では好古が、士官学校に入学するまでも面白いのですが、ドラマではいつの間にか軍人になって馬に乗っていましたね。(苦笑)前述したとおり小説では前半の第3巻で子規はなくなりますから、どのような視点でそれ以後ドラマが進んでいくのか楽しみではあります。

このドラマを通じて実際の小説に手を伸ばす人が増えればそれもいいのかな?
かくいう私は現在司馬中毒状態。西郷と西南戦争を中心に描いた「翔ぶが如く」、吉田松陰、高杉晋作などを描いた「世に棲む日日」、村田蔵六(大村益次郎)を描いた「花神」など時代は幕末・明治初期が中心ですが、この時代がいかに日本史の中で劇的であったのか、ページを括りながら日々溜息をついています。
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プロフィール

minato2009

Author:minato2009
・税理士石田和彦
・昭和39年(1964年)12月14日東京都北区生まれ
・1988年3月中央大学商学部経営学科卒業
・1989~1992年1月KPMGピートマーウイック国際税務事務所
・1992~1994年7月中央クーパース&ライブランド国際税務事務所
(現PWCプライスウオーターハウスクーパース)
・1995年PWC時代の友人公認会計士3人、税理士2人で港総合事務所を共同で主宰
・1999年5月同事務所内石田税務会計事務所を品川区大森駅近郊に移転
・趣味1 ジムでの水泳/冬場はちょっとお休みしてウオーキング
・趣味2 6月から9月までの鮎の友釣り,10月から1月までのカワハギ船でのカワハギ釣り,冬場のショウサイフグ釣りとその料理
・趣味3 クラッシックなカメラを集めていじること
・趣味4 オフロードバイクで林道ダート走行。
・酒味5 酒を飲むこと
・趣味6 ゴルフ(現在挫折闘病リハビリ中)

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