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読書と蔵書

ここ数年特に司馬遼太郎の書籍の中毒になっている私ですが、昨年秋の村田蔵六を描いた花神に引き続き、越後長岡藩士の河井継乃介を描いた「峠」を年明けに読破、いまは幕末の商人高田屋嘉兵衛を描いた「菜の花の沖」を読んでいます。

こういった本も時と共にどんどん増えていきます。ものによっては何度も読み返したいものもあり当然処分などはできません。そんなとき、昨年、長年増えてきていた蔵書を一気に処分したという方のお話を思い出しました。

その方は、個人の申告書を作成するお客様なのですが、年代は昭和一ケタ生まれ。歴史や私同様司馬さんも好き、ジャズや旅行も好き、囲碁も好き、ゴルフは一時シングルまでいったという方です。でもゴルフはもう卒業だとか。
シングルまで行った人でも生涯プレーせずに卒業という道を選ぶこともあるのか、とちょっと意外と言いますか、ちいさな感動を受けました。

蔵書はほんの一握りを残して処分したそうです。再読しようと思ってもそれが逆に負担になるのだとか。本というものは読み終わって本棚に飾っておくことにより、そのつもりはなくとも、ああ自分もずいぶんいろんな本を読んだなあと自己満足したりするものです。私自身もそのうちそうなるだろうなと思っています。良い本だから人に贈呈したいなどと思っても、意外ともらう側は迷惑かもしれません。たしかに私だったら本当に読もうと思ったら自分で買って読みたいと思いますしね。

いまはどんどん増えている途中の書籍群。私も人生のどこかでこの蔵書たちを処分しなければならない時が来るのでしょうか・・・そう考えると少しさみしい気持ちになりました。
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プロフィール

minato2009

Author:minato2009
・税理士石田和彦
・昭和39年(1964年)12月14日東京都北区生まれ
・1988年3月中央大学商学部経営学科卒業
・1989~1992年1月KPMGピートマーウイック国際税務事務所
・1992~1994年7月中央クーパース&ライブランド国際税務事務所
(現PWCプライスウオーターハウスクーパース)
・1995年PWC時代の友人公認会計士3人、税理士2人で港総合事務所を共同で主宰
・1999年5月同事務所内石田税務会計事務所を品川区大森駅近郊に移転
・趣味1 ジムでの水泳/冬場はちょっとお休みしてウオーキング
・趣味2 6月から9月までの鮎の友釣り,10月から1月までのカワハギ船でのカワハギ釣り,冬場のショウサイフグ釣りとその料理
・趣味3 クラッシックなカメラを集めていじること
・趣味4 オフロードバイクで林道ダート走行。
・酒味5 酒を飲むこと
・趣味6 ゴルフ(現在挫折闘病リハビリ中)

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