FC2ブログ

動物愛護、自然保護の偽善

先のワシントン条約締約国会議で大西洋、地中海産クロマグロを国際商業取引を禁止する提案が委員会で反対多数により否決されました。スペインなどは、旧植民地の南米諸国には、提案に反対するように随分働きかけたということです。一方で、当のスペインはEUに加盟している立場上、賛成せざるを得なかったということです。

捕鯨ではあれほど日本を目の敵にするオーストラリア。しかし今回のクロマグロ保護の提案に関しては、日本と同じ立場をとりました。こちらはなぜか。オーストラリアはマグロを大量に輸出しており、既に経済の理論が存在しているからです。オーストラリアにとっては、鯨は同国の経済活動とは無縁のため、自ら(この場合は白人の)価値観を他国(有色人種特に日本)に押しつけているのです。

ここで考えなければならないのがアメリカの立場です。彼らは、畜産業界の後押しや、自国の経済優先のために、モナコなどに強力に根回ししてこういった提案を提起させ、自らの態度は最後まで明らかにしない。世界は、日本は、アメリカの肉を食べていればいいと言うのか。・・・自国経済の繁栄のためには、他国の食文化などどうでもいいというホンネは、果たしてこの国を本当の同盟国と呼べるのか、考えてしまいます。

考えが飛躍していると言われるかもしれませんが、ものの根底は、白人至上主義があるような気がします。動物愛護、環境保護、といったものには常に、それを隠れ蓑にして、自国経済を優先させようとする白人先進諸国の偽善が見え隠れするのです。

日本人の母親はどうか、子供に肉ばかり食べさせないで、魚を食べさせましょうよ。ただしマグロは控えめに。


スポンサーサイト



プロフィール

minato2009

Author:minato2009
・税理士石田和彦
・昭和39年(1964年)12月14日東京都北区生まれ
・1988年3月中央大学商学部経営学科卒業
・1989~1992年1月KPMGピートマーウイック国際税務事務所
・1992~1994年7月中央クーパース&ライブランド国際税務事務所
(現PWCプライスウオーターハウスクーパース)
・1995年PWC時代の友人公認会計士3人、税理士2人で港総合事務所を共同で主宰
・1999年5月同事務所内石田税務会計事務所を品川区大森駅近郊に移転
・趣味1 ジムでの水泳/冬場はちょっとお休みしてウオーキング
・趣味2 6月から9月までの鮎の友釣り,10月から1月までのカワハギ船でのカワハギ釣り,冬場のショウサイフグ釣りとその料理
・趣味3 クラッシックなカメラを集めていじること
・趣味4 オフロードバイクで林道ダート走行。
・酒味5 酒を飲むこと
・趣味6 ゴルフ(現在挫折闘病リハビリ中)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード