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納税(罰金関係の話)

1/20は下半期(7~12月)の特例適用対象の個人事業、法人の源泉所得税の納期限となります。対象の事業者は確実に納付を要します。この源泉所得税はそもそも給与所得者からの預かり分を事業者が払うという性格のため、納付期日を1日でも遅れると、不納付加算税という罰金が税額の5%課されることになります。当然半年間の税金の合計額のため、社長の給与如何では税額が数百万になる場合もありますので、不納付加算税の罰金も多くなってしまいます。十分に注意が必要です。

預かり金という意味では、実は消費税も同様の性格を有するものです。ちまたでは、消費税の増税論議がくすぶっていますが、この税金も、基本的には預かった消費税から、支払った消費税を差し引いて納税するというものです。ところが、この税金に関しては、不納付加算税というものはありません。申告納税が前提ですので、申告書を期限内に提出しなかった場合(1日でも遅れた場合)は、無申告加算税という罰金がかかります。法人税も同様。この罰金も税額の5%相当の罰金がかかります。一方で、申告書は期限内に提出したものの、納税は期限内に納付しなかったという場合はどうなるか。これは、税額に相当する利息年4.2%ほどがかかることになります。税額百万を1日遅れた場合、年4.2%の日割りですので、115円。罰金は1000円未満切り捨てますので、実質的には罰金なし、となります。ですので、申告納税を前提をした税金の場合(消費税、法人税、所得税、相続税など)は、申告書を期日までに提出することが、誤解を恐れずに言えば、納付よりも優先されます。これらは法人税、消費税の予定納税(申告)にも該当しますので、注意してください。

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プロフィール

minato2009

Author:minato2009
・税理士石田和彦
・昭和39年(1964年)12月14日東京都北区生まれ
・1988年3月中央大学商学部経営学科卒業
・1989~1992年1月KPMGピートマーウイック国際税務事務所
・1992~1994年7月中央クーパース&ライブランド国際税務事務所
(現PWCプライスウオーターハウスクーパース)
・1995年PWC時代の友人公認会計士3人、税理士2人で港総合事務所を共同で主宰
・1999年5月同事務所内石田税務会計事務所を品川区大森駅近郊に移転
・趣味1 ジムでの水泳/冬場はちょっとお休みしてウオーキング
・趣味2 6月から9月までの鮎の友釣り,10月から1月までのカワハギ船でのカワハギ釣り,冬場のショウサイフグ釣りとその料理
・趣味3 クラッシックなカメラを集めていじること
・趣味4 オフロードバイクで林道ダート走行。
・酒味5 酒を飲むこと
・趣味6 ゴルフ(現在挫折闘病リハビリ中)

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