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政府は10日の閣議で、麻生太郎首相が就任後に行った外国訪問の費用について、昨年9月の国連総会出席(米国)から今年1月の日韓首脳会談(韓国)まで5回の合計で、約6億5800万円に上るとする答弁書を決定した。喜納昌吉参院議員(民主)の質問主意書に答えた。
 首相は、日韓首脳会談後にも2月の日米首脳会談など3回の外遊をこなしているが、その費用は「未精算」として明示しなかった。これら8回の外遊に同行した政府関係者は延べ511人だったとしている。 
以上時事通信より一部抜粋させていただきました。

これらの記事を読んだ多くの人の第一印象は、首相の外遊にこんなに人とカネを使っているのか、不況のどん底なのにケシカラン、自民党はやっぱりダメだな、というところでしょうか。
トータルの数字だけ報道されればそう考えるのもやむを得ません。
では数字を細かくみてみましょう。

5回の外遊で6億5800万、ということは1回当たり平均1億3160万となります。
また、8回の外遊に同行した政府関係者は述べ511人、1回当たり63.8人の同行となります。
1回あたりの外遊1億3160万、1回あたりの同行人数63.8人なので1人あたり206万円平均の外遊の費用がかかっていることになります。

これが相対的に高すぎてケシカランかどうかを考える必要があります。当然政府専用機のチャーター代金や現地での滞在費視察費などから構成されると思います。

こういった報道の際、どうしても世論誘導(「不況のどん底なのにケシカラン」)という報道側の恣意(しい)性を感じてしまいます。この金額が高いかどうかはこの報道だけでは全く分からないからです。過去の歴代首相の外遊1回につきどのくらいかかったか、同行人数はどのくらいかといった比較資料がないからです。これらを同時に報道して始めて公平な報道といえるのではないでしょうか。記事を斜め読みする人は、人気の無い首相がこんなに無駄遣いしているのかと、自然刷り込まれていってしまい、結果として報道する側の思う壺となります。

まずは疑ってかかること、これは今の日本人にはもっとも苦手なことかもしれません
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プロフィール

minato2009

Author:minato2009
・税理士石田和彦
・昭和39年(1964年)12月14日東京都北区生まれ
・1988年3月中央大学商学部経営学科卒業
・1989~1992年1月KPMGピートマーウイック国際税務事務所
・1992~1994年7月中央クーパース&ライブランド国際税務事務所
(現PWCプライスウオーターハウスクーパース)
・1995年PWC時代の友人公認会計士3人、税理士2人で港総合事務所を共同で主宰
・1999年5月同事務所内石田税務会計事務所を品川区大森駅近郊に移転
・趣味1 ジムでの水泳/冬場はちょっとお休みしてウオーキング
・趣味2 6月から9月までの鮎の友釣り,10月から1月までのカワハギ船でのカワハギ釣り,冬場のショウサイフグ釣りとその料理
・趣味3 クラッシックなカメラを集めていじること
・趣味4 オフロードバイクで林道ダート走行。
・酒味5 酒を飲むこと
・趣味6 ゴルフ(現在挫折闘病リハビリ中)

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