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「頑張る」という言葉

いつかは忘れましたが、以前もこの言葉について書いた記憶があります。いつのころか、この頑張るという言葉が、あまりいい意味で取られなくなってきました。広辞苑をみると①我意を張り通す②どこまでも忍耐して努力するなどとあります。

これらの意味を踏まえてなのか、今回のような震災の被災者に対して、「頑張って」というべきではないという意見もあります。しかし・・・・被災地以外の我々のような人間は被災者の方々に対して気の毒だという感情と、何も力になれないけど、とかそういった複雑な感情があって、それらに対するいい言葉がみつからなくて「頑張って」と言っているのだと思うのです。そのような言葉に対して、「言うべきではない」などというのは言葉狩り以外の何物でもないと思います。

話は少し変わります。中学2年生の長男は品川区の野球チームを3月で辞めてしまいました。が学校の部活として野球部には所属しています。昨今の公立校にありがちなのか、その部活もはたから見ていて今一つ気合が入っていません。小学生時代に本人は半ば強制されながらも、親子ともどもあれだけ頑張って、その結果いい思い出もたくさんできました。それを思うと、部活の指導その他に不満がくすぶります。

特に長男の中学は本当に野球を徹底してやる子は、外部の硬式のなどのチームに行ってしまい部活としての野球はしません。結果戦力的にもいま一つとなり、指導する方も力が入らない、それを子供たちが感じてダラダラする、それをみてまた指導する方がやる気をなくす・・・・いわゆる悪循環です。

息子を含め野球部の同級生などの何人かは小学校時代からよく知っている子たちです。彼らは、当時私がコーチをしていたこともあり、中学の試合も見に来てほしいというそうです。そのことを聞いて息子と話しました。
「今の部活の状態を何となくみている限り見に行くつもりはないよ。君らは小学生時代最後の公式戦で負けた時みんな泣いていたよな?でも中学生になって今の状態でどんな大会に出たところで、負けたって泣けやしないぞ!だって家でバットひとつ振らず、全然「頑張って」いるようには見えないもんな。」
もし、中学校の今後の部活での試合で負けて泣けるようになるのならば、私はその試合が平日だろうが何とか時間を作って見に行くことでしょう。

今「頑張って」いないことを大人や環境のせいにしないで、まず自分たちがもっともっと努力してほしい。
試合前1,2週間には先生にお願いして朝練をするとか、水曜日部活が休みでも校庭などでランニングをするとか、そのように「頑張っている」姿を学校の部活の顧問の先生が見たら先生も変わるはず。まずは自分たちが頑張って努力を続ける。それを継続できれば、いつかは必ず来る「その時」には泣けるはずなんだけどな・・・・。近々秋の大会が始まるらしいけど、息子とその話をして少し経ちますが、あまり変わっている様子はありません・・・。このまま泣けずに中学の部活が終わってしまうのかな。

おやじとしてはちょっと残念です・・・。





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プロフィール

minato2009

Author:minato2009
・税理士石田和彦
・昭和39年(1964年)12月14日東京都北区生まれ
・1988年3月中央大学商学部経営学科卒業
・1989~1992年1月KPMGピートマーウイック国際税務事務所
・1992~1994年7月中央クーパース&ライブランド国際税務事務所
(現PWCプライスウオーターハウスクーパース)
・1995年PWC時代の友人公認会計士3人、税理士2人で港総合事務所を共同で主宰
・1999年5月同事務所内石田税務会計事務所を品川区大森駅近郊に移転
・趣味1 ジムでの水泳/冬場はちょっとお休みしてウオーキング
・趣味2 6月から9月までの鮎の友釣り,10月から1月までのカワハギ船でのカワハギ釣り,冬場のショウサイフグ釣りとその料理
・趣味3 クラッシックなカメラを集めていじること
・趣味4 オフロードバイクで林道ダート走行。
・酒味5 酒を飲むこと
・趣味6 ゴルフ(現在挫折闘病リハビリ中)

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