スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

考えるということ

本日は毎日新聞より抜粋した下記の記事から少し考えてみました。

被爆者を救護して自らも被爆した人らを対象とする「3号被爆者」を巡り、「広島市が不当な認定基準で被爆者健康手帳交付申請を却下したのは違法」として同市の65~78歳の男女7人が処分取り消しなどを求めた訴訟の判決が25日、広島地裁であった。野々上友之裁判長は「原告はいずれも被爆者が多数集合した環境に相応の時間とどまったと認められ、市の処分は違法」として、7人全員の却下処分を取り消した。1人当たり220万円の損害賠償請求は棄却した。

原告は1945年8月6日の原爆投下後、旧広島市近郊の病院や寺でけが人の救護や看護などに従事。その際、体に放射性物質を取り込んで内部被ばくしたとして96~04年に手帳交付を申請したが、市は認定基準に達することを証明できなかったとして却下した。裁判で市側は「基準は専門家の意見を踏まえたもので妥当」などと主張していた。
以上抜粋

つまり、介護することにより被爆者に触れてその結果、間接的に被爆した人を「3号被爆者」というそうです。私もはじめて知りました。ひどい惨状の最中必死に救護活動などに従事した方には頭が下がる思いです。
悲しいかな新聞記事ではいつも詳細なことが分からず推測になってしまいます。
今回の原告7人は65~78歳だそうです。現在が2009年ですから1945年当時は0歳から13歳くらいです。
まさかゼロ歳時の赤ん坊が救護に従事するとは思えませんので、当時母親の母胎にあったか、あるいは救護する母親の背におぶさっていたのかもしれません。

直接記事に関係のない多くの大多数の人は記事だけをパッと読んで、そのくらいの認定を何で市はすぐに出来ないのか怠慢ではないのかなどと思うかもしれません。
しかし一歩踏み込んで、原告が当時何歳くらいだったのかと考えることは意味があることと思います。

私自身は地裁の判決にどうこう言う情報はありませんので、判決自体には意見はありません。この問題に限らず、大切だと思うのは、新聞記事から一歩踏み込んで考えてみる、鵜呑みにするのではなく疑ってみるということが、多くの情報が垂れ流されている現代は必要だと思うのです。

スポンサーサイト
プロフィール

minato2009

Author:minato2009
・税理士石田和彦
・昭和39年(1964年)12月14日東京都北区生まれ
・1988年3月中央大学商学部経営学科卒業
・1989~1992年1月KPMGピートマーウイック国際税務事務所
・1992~1994年7月中央クーパース&ライブランド国際税務事務所
(現PWCプライスウオーターハウスクーパース)
・1995年PWC時代の友人公認会計士3人、税理士2人で港総合事務所を共同で主宰
・1999年5月同事務所内石田税務会計事務所を品川区大森駅近郊に移転
・趣味1 ジムでの水泳/冬場はちょっとお休みしてウオーキング
・趣味2 6月から9月までの鮎の友釣り,10月から1月までのカワハギ船でのカワハギ釣り,冬場のショウサイフグ釣りとその料理
・趣味3 クラッシックなカメラを集めていじること
・趣味4 オフロードバイクで林道ダート走行。
・酒味5 酒を飲むこと
・趣味6 ゴルフ(現在挫折闘病リハビリ中)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。